恋人と自分の価値観があわない😢同棲生活について円満に話し合う方法とは?

2022年も4月に入り、新生活が始まりましたね! そんな新生活を機会に、恋人と同棲を始める方もいるのではないでしょうか?

しかし、今まで別々の暮らしをしていた2人の人間が、同じ空間で過ごすこととなると、どうしても価値観の違いから不満に感じたり、受け入れられない習慣が生じてしまいますよね。

そこで今回は、同棲生活について円満に話し合う方法についてご紹介します。 これから同棲を始める方はもちろん、現在トラブルになっている方も必見ですよ。

価値観のズレを感じる所について書き出す

まずは、恋人と価値観が合わないと感じる行動や考え方について書き出してみましょう。 書き出し方についてはメモ帳・スマホのメモ機能、何でもかまいません。 書き出した後は、価値観が合わないことで生じる不満やあなたの嫌な気持ちについても、併せて書き出してみましょう。

もし不満や嫌な気持ちがそこまで出てこない場合、考え方によっては受け入れることができるかもしれません。

不満や嫌な気持ちがいくつもある!という場合は、恋人としっかりと話し合いに持ち込むことで解決が見込めそうですね。

優しく話し合いに持ち込む

価値観のズレを書き出した際に、あなたが我慢できないことについては話し合いに持ち込みましょう。

ここで重要なのは「優しく」話し合いに持ち込むことです。 さらに、優しく冷静に努めることで、より話し合いを円滑に進めることができます。

いきなり「話があるんだけど」と急に冷たい口調で話しかけると、相手も身構えてしまい、結果充実した話し合いができない恐れがあります。

いきなりきつい言葉で行動を指摘してしまうと、逆に喧嘩に発展してしまうかもしれませんよね。

「ちょっと話がしたいんだけど、今いいかな?」と気遣う姿勢を見せることで、恋人も話を受け入れやすくなりますよ。

また、不満に思っている行動や考え方について指摘した後は、相手に止めてもらうのか、それともお互いの落としどころを探すのかについて話し合う必要があります。

同棲生活は2人のもののため、相手に止めてもらうことが出来ない場合、 2人の妥協点を根気よく探すことで、長続きのする同棲生活となるでしょう。

話し合って決めたことは文字などに残す

恋人との話し合いが終わったあとは、指摘した点と決めたことを2人が見れる場所に 書き残しましょう。

これをすることで、「話し合いをした」「決めた」という証拠を残すことができるため、話し合いで決めたことが曖昧にならずに済みます。

もし話し合い後に決めたことについて恋人が反故にする場合、この証拠とともに再度穏やかに話し合いましょう。

自分の嫌なところはないか確認する

ここからは、これまでお話してきた内容とは少し異なる視点からご説明します。 1つ目は、自分が恋人にとって嫌だと感じる所はないか確認することです。

掃除頻度や食事についてなど、恋人と価値観が合わないと感じているということは、もしかしたら恋人もあなたと価値観が合わないと感じているかもしれません。

「自分が嫌ってことは、相手も嫌と思っているかも。」という視点も持つことで、話し合いの時に一方的に相手を責めてしまうという行動にストップをかけられます。

また、自分の価値観について視野を広げることで、話し合いの中で、相手が自分に対して不満に思っていることについても確認・解決することができるかもしれません。

「あなたのことを指摘したけど、あなたは何か不満に思っていることはない?」と優しく聞くことで、さらに生活習慣を合わせることができますよ。

相手の嫌な部分ばかりに注目しない

2つ目は、相手の嫌な部分ばかりに注目しないことです。

ずっと一緒にいると相手の嫌な部分に注目してしまうため、同棲前は気にならなかった部分のことも悪く見えてしまいがちです。

例をあげると、恋人が善意で買ってきたお土産についても、「今は家計がキツいんだから余計なもの買ってこないでよ…」と感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、良い部分に対してはしっかりと感謝の気持ちを伝えることが重要です。

善意を伝えたうえで、生活費にお金を回してほしいため買わないでほしいという気持ちを伝えましょう。

このように嫌な部分にばかり注目するのではなく、良い部分に関して感謝を伝え、気持ちにメリハリをつけることが円満な同棲生活の秘訣です。

今回は、同棲生活について円満に話し合う方法についてご紹介しました。

例え大好きな人と同棲しているといえども、恋人は家族ではなく血の繋がっていない他人です。

そのため「言わなくても理解できるよね。」と受動的になるのではなく、 話し合いを設け、自分だけでなく、相手の気持ちも汲み取ることも重要ですよ。

また、我慢して恋人に価値観を合わせる必要はありません。 2人で納得できる部分を探していき、楽しく生活していきましょう!

メンヘラせんぱい