2022.02.25
恋人と喧嘩をしたとき、こちらの言い分を聞いてもらえず、うまく話し合いができなかった経験はありませんか?
話し合いを面倒くさがられたり、感情的な言い合いになったりすると、仲直りするのが難しくなってしまいますよね。
今回は、恋人と喧嘩してしまったときにうまく仲直りができるよう、自分の言い分に耳を傾けてもらう方法をご紹介します。
喧嘩中は、相手が話を聞いてくれないからといって、感情的になってはいけません。
どうすれば相手に伝わりやすい説明になるかを冷静に考え、相手を煽るような余計なことを言わず、声を荒げないことが重要。順序立ててこちらの主張と気持ちを話すことで、説得力が上がります。
勢いで言っているわけではないことが相手に伝われば、面倒くさがらずに耳を傾けてくれるかもしれませんよ。
喧嘩中は、相手に歩み寄らず、自分の主張を押し通そうとするのもNGです。
「相手が自分の言い分を受け入れてくれないのであれば、自分も受け入れない」と頑固な姿勢でいると、ヒートアップして、相手の言い分を聞くことすらしたくなくなってしまいます。
自分の主張を聞いてもらいたいときは、まず相手の言い分を、いったん受け入れてみましょう。
あなたの意見を聞いたから、こちらも意見を言わせてもらう、という手順を踏むと、耳を傾けてもらえる確率が上がりますよ。
相手の意見を受け入れたのにも関わらず、こちらの言い分を聞いてもらえない場合は、一呼吸置いて、冷静な口調で「ちょっと聞いてほしい」と、伝えてみてください。
いったん流れを止めることで、ヒートアップしかけている相手を落ち着かせましょう。
人によっては、喧嘩になると、何を言われても言い返すモードに入ってしまいます。冷静に語りかけることで、「なんでもかんでも言い返す姿勢」から「話を聞く姿勢」に切り替えるきっかけを与えましょう。
こちらが冷静に歩み寄ろうとしても、相手が落ち着かない場合は、その場で無理に解決しようとせず、いったん時間をおきましょう。
こちらが何か語りかけようとするだけで、拒否反応を示してしまう状態なのかもしれません。冷静になれる時間を十分に作ってあげて、相手から連絡がくるのを待つのがおすすめです。
「よく考えてみれば、相手の言っていることも一理あった」「負けたくない一心で言いすぎてしまった」と、後悔するのはよくあること。時間をおくことで、建設的な話し合いができる状態になるでしょう。
喧嘩中の不要な言い合いは、お互いに傷つくだけなので、なるべく避けたいですよね。
相手が受け入れやすい話し方をするだけでも、聞き入れてもらえる確率はぐんと上がりますよ。
喧嘩を乗り越えて絆を深めるためにも、冷静に思いを伝えることを心がけてみてください。